2010年05月13日

高齢者の自転車事故が増加 「交通ルール」への意識不足?(産経新聞)

 今年に入って、高齢者による自転車事故が増えている。交通ルールへの意識不足が原因とみられるが、死亡事故につながるケースも少なくないだけに、栃木県警は1日から実施中の「高齢者交通安全県民総ぐるみ運動」の一環として、自転車の安全な乗車を呼びかけている。(奥田翔子)

 県警交通企画課によると、今年に入って高齢者による自転車事故は4月末時点で159件と、前年同期から5件増えている。しかも交通事故で亡くなった高齢者28人のうち、5人は自転車での事故だった。

 高齢者の自転車事故で目立つのは、急な進路変更や交差点での一時停止無視といった交通ルール違反。「自転車に交通ルールは関係ないと思っている高齢者も多い」と同課も警鐘を鳴らす。このため、高齢者の意識を向上させるための取り組みも行われている。

 矢板署が10日、矢板自動車学校(矢板市荒井)で開催した高齢者向けの講習会には、自転車の利用が多いという約30人が参加。

 市の交通指導員から、交差点内での2段階右折について説明されると、参加者からは「知らなかった」と声が上がった。実際に教習コースを使った実技試験では、一時停止の標識に気付かない人も。

 同市上町、高塩マサさん(72)は「自転車の交通ルールはもっと簡単と思っていた。命にかかわることなので、参加してよかった」と話していた。

 講習では、学科と実技試験を行い、合格者には「高齢者自転車運転免許証」を交付。高齢者に率先して交通ルールを守ってもらうことが目的だ。

 自動車の運転免許証返納などでマイカーを手放した高齢者にとって、自転車は必要不可欠な“足”だ。一方で、高齢者の自転車事故は後を絶たない。県警は「事故に遭わないためにも交通ルールを必ず守ってほしい」と呼びかけている。

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posted by ジンボ コウジロウ at 00:34| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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